
APEXのランクにおいてダイヤ帯は多くの人が苦戦し、なかなか上に抜けられないランク帯です。
ダイヤ帯でポイントが盛れない人は、マスターになるには足りない何かが必ずあります。
それが、単純なエイム力やエリアムーブの仕方、漁夫の意識などなら自分でも気づいて、練習すれば改善することができます。
ただし、自分ではできていないことに気づくことができないとそれを改善することは非常に難しいです。
ダイヤまで来るとある程度実力がついてくるので自分の欠点を探すことをやめてしまい、成長が遅くなってしまいます。
ここでは、実際に私自身が感じたダイヤの人ができていないことに気づいていない事を紹介していきます!
ダイヤの人ができていない2つのこと

ここで紹介したい「ダイヤの人ができていない事」は2つあります。
以下で紹介する2つは、意識してプレイしていく事で改善していくことができます。
ただ、普段から意識していないとなかなかできるようにならないことなので、ダイヤ帯でなかなか勝てない人で出来ていない人は多いと思います。
1.体力管理
1つ目は、体力把握です。
ここで言う体力把握とは、味方の体力把握ではなく自分自身の体力把握です。
「自分のぐらいできるよ」と思うかもしれませんが、ダイヤ帯のほとんどの人ができていないです。
ダイヤの人は、中遠距離からのスナイパーやマークスマンライフルにダウンをとられてしまうことが非常に多いです。
逆に、マスターの人たちは余程のことがない限りダウンしません。
その原因は、自分の体力状況を把握できていないからです。
自分が結構削られているのにも関わらず、回復しないで撃ち合ってダウンしてしまいます。
基本的には、アーマーが割られたら身を隠し肉までは削られないように意識しましょう!
理由は以下の通りです。
- 回復に時間がかかる
- ワンパンされてしまう可能性がある
削られたのがアーマーだけなら、バッテリーないしはセルを巻くだけで済むのですが肉まで削られてしまうと肉まで回復しなくてはいけなくなり時間がかかってしまう。
その隙に敵に詰めらてしまったり、有利なポジションを取られてしまったりしてしまいます。
肉まで削られないように意識しておけば、中遠距離からワンパンされることはまずないです。
APEXにおいてダウンしないことは、とても大事なので注意しましょう!
ちなみに、味方の体力を把握するのはとても難易度がたかく、マスターの人でそうそうできません。
ヘイトの把握と管理
2つ目はヘイトの把握と管理です。
ヘイトが現在どこに向いているのかを把握することとヘイトを利用することです。
ヘイト把握ができていないと3vs3のイーブンの撃ち合いのときに、勝ちきるのが難しいです。
よく強い人が一人前に行ってくれて、敵を一人ダウンしてくれることがあると思いますが、それはヘイトの把握ができているから可能なのです。
自分にヘイトが向いている時に突っ込んでも一瞬でやられてしまいます。
味方にヘイトが向いていることを理解しているからこそ相手に詰め寄って倒すことができるのです。
さらにいうと、味方にヘイトが向いている時はチャンスなので、そのチャンスを無駄にしないようにしましょう!
そのためにも味方がヘイトを買ってくれているという意識を持ちましょう!
ダイヤ帯でよく見る最悪のパターンは遠くからチャージライフルなどを打ち続ける人です。
遠距離にいるということは、ヘイトを買うことを放棄しているので、前にいる二人にヘイトが集中してしまうのです。
ヘイトを買うことを放棄することが許されるのは、中遠距離から大ダメージを与えられる人だけなのです。
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